【あなたの肌色の理由】見た目で分かる!
代謝の良い人は、爪や髪が伸びるのが速い。
肌のターンオーバーも整いやすい。
爪の色は透明なのですが、
血液の色が透けて見えることで
ピンク色に見えます。
同じく顔色もそうで、
・脂肪の色
・血液の色
・メラノサイト(色素の細胞)
この3つでお肌の色が出来ています。
脂肪は黄色なので、
ふくよかな方はお顔も黄色っぽく見える。
血の巡りが悪くなると、
顔色も悪く、暗く見える。
血の気が引くと顔色が紫色になるのは
まさにそれを表している。
お風呂上がりの顔色がピンク色なのは
血流がとても良くなっているから。
メラノサイトは生まれ持った色素細胞で、
外部刺激からお肌を守ってくれる大切なもの。
少ない方は色白、多い方は色黒。
紫外線からお肌を守ろうとした結果
メラノサイトが反応し色素を生成することで、
赤くなったり黒くなったりします。
アトピー肌の方が黒っぽく見えるのは、
乾燥からくる痒みで引っ掻いたり
刺激からお肌を守ろうとした結果、
メラノサイトが反応し黒くなるからです。
お肌がザラついたり硬くなる理由は、
乾燥している部分の水分を
なるべく逃さないようにと起こる反応です。
肌の色や肌触りひとつ、
全てそうなる原因があります。
私は生まれつきメラノサイトが多い小麦肌。
そのため生まれ持った肌は強い傾向にあり、
シミやソバカスは出来にくく、
日焼け後は赤より黒くなるタイプ。
乾燥肌で体に痒みやザラつきが出る部分もあるが、
運動で血流を良くして、
食生活を整え栄養を末端の肌までしっかりと届け、
なおかつストレスを減らすことでかなり改善する。
(ストレスはヒスタミンという痒みを引き起こす物質を出すため。)
自分を知ることはとても大切です。
自分のことは、自分が一番よく分かるはずです。
皆様も今一度しっかりとご自身を分析してみて下さいね^^