私の醜形恐怖症になった話し2
まぁでも両頬にあんな大きな火傷跡ができてしまったら悩むのも当然ですよねきっと、、
レーザーを受けたこと後悔してもしきれません。
悩みが更に悪化しそのうえ瘢痕までできて私は弱く・・その悩みに飲み込まれてしまいました。
四六時中肌のことばかり考えていました。
友人達と遊んでいても本当は心の中では
・一緒に電車に乗るのが怖かった
・明るいところが怖かった
・遊んでいて楽しいのにどこか落ち着かなくて、早く家に帰って一人になりたいと思っていた時もあった
・遊びの誘いを受けると「楽しみ」と「でも…」という気持ちが入り混じり複雑だった
症状がひどかったときには5分おきに鏡で肌を確認。なぜか、鏡を見ずにはいられなかったんです。
そんな日が続いたかと思えば逆に今度は肌を見るのが怖くなり全く鏡を見られなくなってしまいました。
ショーウィンドウや車のガラスさえも怖くなり、いつも何かに怯えていました。
一喜一憂が激しかったです。
すごく不安定な毎日でした。
一人で外に出るときには必ずマスクをしていました。近所のコンビニに行くだけでも手放せないマスク。
街ゆく人の肌にばかり目がいきました。
『肌』というキーワードに敏感になり、友人との会話やラインで肌という言葉がでてくるたび心臓がバクバクしました。
肌に関するCMも大嫌いでした。
そして憂鬱な気持ちをかき消すように食べ続ける…
太ったことで更に自分を醜く感じました。
今まで生きてきた人生の中でいろいろなことがありましたが、精神的に断トツで一番辛かったと断言できます。