小さな町の小さなお寿司屋さんの話し。
住宅地にポツンとある、小さなお小さなお寿司屋さん。
カウンターには大将が一人。
スタッフが一人。
平日だけど満員で、 一人帰るとまた一人やってくる。
常連さんに愛されてるんだろうなぁ。
皆名前で呼びあって、心地良さが伝わってくる。
「そこの席狭くない?大丈夫?」
「嫌いなものない?」
「お待たせ!遅くなってごめんね!」
初めてきた私に気遣ってくれる。
今まで高いんだろうなって避けてたけど、
安くて美味しくてびっくりした!
やっぱり個人のお店が好きだな〜。
距離が近くて温かい。
物理的な距離が近いと、心の距離も縮まるのが早い気がする。
マニュアルじゃない接客が心地よい。
流れ作業ではなく、
一人ひとりとしっかり向き合ってくれている感じがするから。
穏やかで、時間の流れもゆるやかに感じるその空気感が好き。
私のしたいサロンはこれだーーー! !
ってビビビーっときた。
お寿司屋さんで。笑
決して大きくなくてもいい。
穏やかで心地よい落ちついた空間で、 無理せず楽しく働くの。
なーんだもっと早く来れば良かったって思ってもらえるような、
常連さんみんなに愛されるような・・
そんなサロン。