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怒りとは二次感情である

 

【怒り】とは偽りの感情でそれに変わる前の感情が必ずあって。

 

 

分かりやすく恋愛で例えると、恋人に振られて怒り狂う人もいると思うけど

 

寂しい、悲しい、辛い、一緒にいたい、見捨てないで、受け入れてほしい、愛してほしい・・

 

こっちが真の感情。

 

 

なんで分かってくれないんだ..

 

辛い思いをさせられた..

 

許さない・・!

 

 

ふつふつと怒りへ変化し恨みや復讐心へと変わる。

 

それは間違いなく己の弱さからくる感情で、本当の感情を受け入れられなくて、怖くて見たくなくて、偽りの怒りに支配されコントロールが効かなくなる。

 

 

私も過去にそんな彼氏がいた(笑)

 

一見とても強そうに見えるその人は、蓋を開ければその真逆。

 

まだハタチそこそこだった私は今より更に未熟で、弱い弱い彼のその心を理解しようともしなかった。

 

今思えばきっと人一倍臆病で怖がりで..

 

感情が怒りに変わりやすい人だった。

 

 

攻撃は最大の防御なのだろう。

 

 

怒りに惑わされずその奥にある感情に目を向けてみる。

 

こんなに好きだったんだなぁって寂しさや辛さをしっかりと感じ、ありのままの感情を認めてよしよしって自分を慰めてあげられたら

 

怒りには変わりずらくなる・・気がする。

 

 

または変わっても沈静されやすくなるんじゃないかなぁ?

 

 

自分の弱さを受け入れる強さを持っていたい。