私の醜形恐怖症になった話し1
醜形恐怖症 ご存知ですか?
自分の身体や美醜に極度にこだわる症状のことです。
一見コンプレックスと区別がつきにくいのですが、醜形恐怖症患者の特徴をまとめてみました。
・自分の身体の一部を醜いと思い込み悩み続ける
・一日何時間もそのことについて考える
・醜形とこだわっている部分を他人と比較する
・鏡等で自分の醜形部分をチェックする
・外科的な手術や治療を望むまたは実際に行う
・人目を恐れる人前を避ける
・夜しか外出できない
・本人は心の中で非常に悩みもだえるが他人に打ち明けることに抵抗があるため発見や治療開始が遅れることで苦痛が長引く
・生活や仕事に支障をきたす
数ある恐怖症の中でも鬱や対人恐怖症などの合併症を引き起こすことが多くあり自殺率の高い恐怖症です。
醜形部分TOP3
1.髪の毛.毛
2.鼻
3.肌.皮膚
毎日起きたらすぐに肌のことを考える、、
目が覚めるのが怖くなりました。
起きているとそのことばかりを考え憂鬱になるので、二度寝三度寝を繰り返すのですがいつからか夢にまで見るようになりました。
そんな状態が1・2年…
初めて精神科に行こうか考えました。結局行ってんないんですけど。
一人で抱えこんでいる毎日が苦痛で仕方なく、でも信頼している家族にも友達にも誰にも知られたくなかった。
だから誰にも相談できなかった。
そして暴食に走りました。
食べている間は無になれるというか私もともと食べることが大好きなので(笑)
8kgくらい太りましたね。
大量に食料を買い込み全て一日で食べてしまうのですが、満腹中枢がおかしくなりお腹がはったという感覚が分からなくなっていました。
うざいくらい前向きな自分には全く無関係だと思っていた鬱や恐怖症…
誰にでもおこりうるんだなと身をもって実感しました。